SCアンドパートナーズ

VOL.952 「玉高のインフォメのオンライ化」

ショッピングセンターでも徐々に省人化を目指す施設が増えてきた。

人が介在するサービスを自動化。

でも、なかなか、サービス低下になると、踏み切れない施設も多い。

ところが何と1969年日本で初のSCと言われた世田谷の玉川高島屋SCがインフォメーションのオンライン化をスタート。

最初見た時、「えっ」と思ったのは私だけでは無いと思う。

それまで人が対応していたインフォメーションセンターにモニターが2台。

無人だ。

ちょうど探している店舗があったので、試しに置いてある呼び鈴を押してみる。

すると、このモニター画面にマスク姿の年配男性が登場。
 
私の既成概念か、女性が出てくると思いきや男性がこのモニターに大きく登場。

結構、びっくり。

探しているお店を伝えると、しばらくお待ちください、と保留に。

ほどなく、同じく、マスク姿の男性が現れて案内を受ける。

でも、この仕組みならどれだけインフォメーションカウンターを増やしても一括管理が可能だ。

プライムツリーのライムちゃん以来の衝撃。

どんどん進んでいくのでしょうね。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-