2022年(暦年)の売上高が出揃いました。
結果は以下のグラフの通りです。
コロナ禍が収束に向かう中で各業態共、上向き傾向。
2023年に入り、この上向き傾向は顕著になっています。
ただ、我々を取り巻く環境は、80万人を割った出生数、出生数を上回る死亡者数と人口の減少、高齢化、賃金の低迷、物価高、税金の増加、社会保障費の増加、年金不安、エネルギーの高騰など良い話題はあまり無く、多くは望めないでしょう。
訪日客の消費も期待されますが、絶対額にしたらわずか。
一部のインバウンド向け需要は潤うとは思いますが、全国規模で見たらシェアは少ない。
足元の内需を堅固なものにしていくことが大切だと思います。