今年も恒例のSCビジネスフェアが1月25日から27日の会期で開催されました。(場所:パシフィコ横浜)
このSCビジネスフェア、コロナ禍で一時オンライン開催になるものの昨年からリアル開催が復活
全国から商業施設の関係者が一堂に会して対面での交流が実現しました。
そんな中、セミナーの機会を頂戴しました。
いただいた時間は、今回、初めて開催された「チャレンジピッチ2023 ~NEXT SC~」~ショッピングセンターの未来を創造する新規事業提案コンテスト~の審査時間を使っての開催。
テーマは、「2030年、SCの未来」
会場へ到着すると準備が始まっていました。
実はこの時間が一番緊張します。
それはこの席にどのような方が座るのか分からないので果たして自分の用意した内容が聴講される方の胸に刺さるのか、全く予想が
つかないからです。
「どんな人が聞くのかなぁ」です。
普段、私の話を聞きに来てくれるセミナーが多いわけですが、今回は、「チャレンジピッチコンテスト」を観に来ている方や発表者の応援に駆け付けた方々。
ピッチの審査を待つ皆さまに向けて話すことになるので、どうなることやら、でした。
登壇を待っていると事務局の人が来て「時間が早くなっているので開始時間を早めていいですか」と。
「ええ、かまいませんよ」と答えると、
しばらくして、今度は「早めに進んでいるので、30分のところ、45分間、話してもらっていいですか」と。
今回初めての開催のイベントなので、事務局も大変です。
ということで、30分で用意してきた内容を45分で話すことになりました。
今回は本当に良い経験をしました。
①必ずしも自分の話を目的に来ていない方へ話す。
②チャレンジピッチというメインがあるイベントの途中で話す。
③スケジュールに時間の空白を作らないようジャスト45分で話す。
この3つは、とても新鮮かつ緊張かつ勉強になりました。
この機会を与えてくれたSC協会に感謝です。
当日、聴講された方の中で資料を希望される方には名刺をいただいていますので、順次お送りします。
しばらくお待ちください。