SCアンドパートナーズ

VOL.846 変わる大阪駅周辺地区

今、大阪駅周辺地区の開発が進む。

大きなところでは、うめきた2期(2024年夏街びらき、2027年完成)、旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区(2024年3月竣工)、大阪駅西高架エリア新駅ビル(2024年秋開業)のプロジェクトが進み、将来「なにわ筋線」が開通すると新大阪からうめきたを通り、関空が結ばれる大動脈が完成する。

大阪はこの他、万博もIRもあり、とても賑やかだ。

円安や景気低迷や安い日本などと報道されることが多い日本経済

でも、一方ではこうやって槌音が響く。

何とも不思議な感じである。

(撮影日2022年11月17日)

うめきた2期

左が旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区、右が大阪駅西高架エリア新駅ビル

大阪駅西高架エリア新駅ビルには「バルチカ03」という商業施設が開業すると先日リリースされた。

旧大阪中央郵便局敷地を含む大阪駅西地区は相当の高さだ。

※詳しい情報は下記のリリースを参考にして下さい。

大阪駅西地区の開発計画について(2019 年 12 月 11 日、日本郵便株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大阪ターミナルビル株式会社、株式会社JTB)https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/1211_01_01.pdf

大阪駅西高架エリア新駅ビル開発 商業フロア名称のお知らせ(2022 年 9 月 30 日JR 西日本大阪開発株式会社)https://jrwsc.co.jp/upload/pdf/upPdf/20220930141252_nishikita.pdf

なにわ筋線(JR西日本)
https://www.westjr.co.jp/railroad/project/project16/

うめきた2期
https://umekita2.jp/

この記事を共有する

CONTACT USお問い合わせ

これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-