2022年11月8日は、恵比寿ガーデンプレイス内センタープラザの改装オープンでした。
2021年2月に三越恵比寿店の営業終了後、順次進めている改装。
4月にオープンした地下2階フーディーズガーデンに続いて今回は地下1階から2階までのフロアがオープン。
ゴールドウイン、DCM、プラスの新業態など全部で26店舗が揃います。
これで完成となるようです。
入り口を入ると都会的な中にアウトドアのコントラスト。
テナントもアウトドア系が続きます。
その奥には、DCM新業態「DCM DIY place」
予想以上に本格的な品揃えです。
「どんな人が買うんだろう」という印象ですが、マーケティング調査を行った上だと思うので、これからが楽しみです。
ワークショップの場所もあり、コト体験も充実しています。
次に目を引くのがここ「「CREATORE(クリアトーレ) with PLUS」
プラスと言えばオフィス什器。
これまでBtoBで展開したものを在宅ワークなども含め多様化する働き方に対応するためのショールーム兼小売店舗。
これからBtoCにも取り組むのだそうです。
BtoBと違って、ビジネスのロットが小さいBtoCでどう効率的に展開していくのか、とても興味深いです。
一般の商業施設とは一線を画すゾーン。
オフィスエリア。
完全にシースルーなオフィススペース。
最近は、オフィスと商業施設の垣根が無くなってきました。
その代表例が、TSUTAYAのSHARE LOUNGE」
時間貸しの執務スペース。
もちろん、TSUTAYA BOOKSに併設されています。
そしてティー専門のスタバ。
見慣れない赤い色が不思議な感じです。
この他の店舗
興味を引いたのがこの2つ。
1つはスマホでレンタル予約するバギー
もう1つはオンラインインフォメーション
こちらのバギーは有料。
多くのショッピングセンターでは無料のところが多いけど、この有料、どのように使われていくのか、こちらも興味深い。
そしてオンラインインフォメーション
各所で設置され始まったのは知っているけど、実際に利用しているを初めて見ました。
でも、これならモニターを置けばそこにインフォメーションセンターが出来上がる。
便利と言えば便利。
ロボットのところもありますから、定型的な案内は合理化が進むのでしょう。
地下は4月にオープンしているフーディーズガーデン。
そして、恵比寿ガーデンプレイスの名物と言えば、このバカラのイルミネーション。
今年は11月12日から。
ちょうど、テスト点灯をしているようでした。
これが点灯するとクリスマス気分になります。
すっかり風物詩になりました。
何事も「継続は力なり」ですね。
今回、視察してみて感じたのは、やや手前みそになりますが、下記の連載で書いた「テナントミックスの変化予測」
これがそのまま具現化していました。
興味のある方は是非下記の原稿を読んでください。
将来を予測しています。
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