新大阪駅2階の「arde!アルデ新大阪」
コロナ禍によって新大阪駅の乗降客は大きく減少。
駅に立地する商業施設はどうしても乗降客の増減に左右されるもの。
アルデ新大阪も例外ではなく、お客様の減少は避けられない。
ということもあり、新大阪駅周辺に住む人達に向けたマーケティング活動を開始。
「アルデ新大阪は改札の外」のキャッチが映えますね。
チラシを周辺エリアに配布
館内に催事の出来る広場「arde!ひろば」を造作。
種々の商品が提供されています。
これを見ていると、コロナ禍を捉えて次のステージに向かう人達は確実にいるということ。
逆風をバネに創意工夫。
駅の施設での造作は、流動の阻害になったり、防災面に影響を与える改装は大変なこと。
だから、この広場を造るのも、多方面の調整など相当苦労したことと思います。
でも、それをクリアし、次のマーケティングへ進む。
今朝の日経新聞に「市場予想からの利益上振れ率、首位はJR西日本、決算ランキング(4)市場予想とのかい離率」の記事もこういった積み重ねも影響しているのでしょう。