SCアンドパートナーズ

Vol.103 福岡空港バル計画

「それ、空港でよくない?」
2019年4月、民営化される福岡空港のプロモーション用キャッチコピー

空港の進化は本当に目覚ましい。
ここ福岡空港も何と「空港バル計画」と、空港全体をバルに見立てての訴求。
それも地元の旨いものからフードホールまで。

そして何とラーメン通り、その名も「ラーメン滑走路」

博多と言えばラーメン。
それも空港に集結。

そして、もつ鍋にサバにイカに。

もう、ここまで来るとキャッチコピー「それ、空港でよくない?」のままだ。
空港へ早めに来て食べ損ねたもつ鍋やうどんやラーメンが食べられる。
これまで仕事が忙しくて全然福岡の料理が食べられなかったよ、なんて言うことも無くなるのか。

福岡空港はまだまだ工事中。
これからどこまで成長するのだろう。

以前、仙台空港のコラムでもアップしたように空港は、商圏は全世界、営業時間は限りなく24時間、そして搭乗客が集まってくる。
今後、最大のショッピングセンターになるだろう。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-