小田急線の地下化によって生まれた「下北線路街」
※HPより
線路跡地の皆でつくる新しい「街」
それは、小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の線路跡地を開発して生まれる、全長1.7kmの新しい“街”。
個性的な施設がぞくぞくと誕生したり、地域のみなさんが参加したくなる仕掛けもご用意したり。
毎日ちょっとずつ表情の変わる下北線路街を、ぞんぶんにお楽しみください。
ということで色々な仕掛けが準備されているようです。
空き地では色々なイベントが開催されています。
線路跡地を歩くとまるでマンハッタンのハイラインのようです。
ホテルもあり、色々な機能も導入されています。
お店もポップアップもあり、個性的な顔ぶれ。
京王電鉄のミカン下北も開業し、下北沢駅周辺は新しい活気が生まれたように感じます。
行ってみて感じたのは、一種の「ディマーケティング」を採用したのではないか、ということです。
外側に向かって壁を多くしサインも無く。
入り口を狭く分かりにくくし。
需要をあえて喚起しない外観設計。
ディマーケティングは、商業施設ではなかなか採用しない戦略。
下北だからこそ選択できる戦略でしょうか。
新たなチャレンジですね。