今朝、スーパーマーケットのチラシに大きく「今日は節分」という見出し。
そっか今日は節分か。
と思いながら、でも子供の時、節分て2月2日だったような、、、記憶もあり、ちょっと調べてみるとやはりその年によって変わるらしい。
立春の前の日。
これから春になる季節と季節の分かれ目。
そして、暖かくなる季節を迎える新しい節目、ということでなんだかめでたい。
先人は季節の移り変わりをうまく生活に取り込み、健康を願っていたんだろう。
この節分、子供の時、豆まきの記憶はあるが、恵方巻の記憶は無い。
はて、恵方巻はいつどこで始まったのか。
実はこれも関西地方とか、広島とか、いろいろ説はあるものの一部の慣習が広がったものらしい。
でも、こういった慣習を広めることで新たな消費が喚起されて、その上、消費者も美味しい恵方巻が食べれるので何だかうれしい習慣。
こういう消費喚起はいい。
土用の丑の日やひな祭りのちらし寿司
起源は分からないがとりあえず季節を感じながら健康を祝い、消費も喚起される。
無理に消費を作ろうとせず、こうやって日本の四季をうまく取り込む。
最近は、温暖化もあり、季節感が薄れてきているもののせっかく季節のある日本。
大切にしたい。
少し前、大量に廃棄される恵方巻きも話題になったことも。
徹夜で作っている人たちもいて、大変だとは思うが、適量な生産をお願いしたいところ。
そして、なんと言っても豆まきは「鬼は外」
今年は、「コロナ鬼」に向かって豆をまきましょう!