ショッピングセンターは不動産賃貸業を基礎とした賃料ビジネス。
敷金と売上金預かりでリスクをヘッジする。
このビジネスは今後も有効か。
もし、これを変えるとすると、それは異業種ではないかと思う。
EC業者であればECの扱い商品やサービスをリアルで提供(キャッシュレス、無人、在庫を持たず配送 etc)
その上、エンターティンメント施設やレジャー施設や行政施設とコラボレーションすれば時間消費や利便性やコミュニケーションや顧客満足は相当のもの。
今、リアルのSCではECを作ると出店した店舗の在庫を補足しようする。
しかし、この場合は、全くその逆だ。
テナントという発想も無い。
ガソリン車からEVに代替されることでソニーやアップルが車産業に乗り出すのと同じように異業種がショッピングセンター(この場合は、もうショッピングセンターでは無いと思うが)に乗り出すことでアナログな活動を一気にデジタルに置き換える。
そんな時代がすぐそこに迫っている。