オワコンとまで言われるアパレルですが、1.2億人の皆は何かしらの洋服を着ている。
ということは、いつかは分からないけど、(誰かが)どこかで購入したもの。
ということは、必ず、洋服は売れている。
でも、30年前とは、買う場所も、買う値段も、買うモチベーションも、かなり変わった。
特に「知る場所」
昔はマスコミか、店頭
もちろん、まだ、この2つは健在だけど、テレビ(地上波)離れも顕著だし、コロナで店頭にも行けず。
そんなことも手伝って、色々情報はSNSやブログが主になりました。
最近、オリラジ中田氏が出したアパレルブランドもYouTubeで発信した途端に完売。
400万登録のチャンネルだから破壊力もすごいけど、今回は、生産者と原価を公開した上で2ヶ月待たないといけない完全な受注生産。
そこも消費者に刺さったのかもしれません。
昔、「つるし」と言われた既製服が店頭で定価販売が始まったアパレルもデジタルで逆戻り。
面白いなー、と思っています。
https://cvl-linne.com/から転載