SCアンドパートナーズ

Vol.611 「オンラインの活用は可能性大」

先日、こんなブース(テナント?)を見かけました。

不動産仲介の会社ですね。

無人のブース店舗。

事前に予約してここにやってきてオンラインで説明を受けるようです。

でも、よく考えたら、家にPCがあれば、家で説明は受けられると思うのですが、わざわざここへ来る。

事業者側としては、店舗を出すコストとお客の目に触れる効果とその気にさせる効果。そして店舗に人を常駐させないことによる人件費の削減。

このトレードオフ。

消費者にとっては、PCやネット環境が無い方にとってはここで説明を受けられる。

SCにとっては、ちょっとした空きスペースでも賃貸区画になる。

とりあえず、皆にメリットはありそうですが、どんな結果になるのでしょう。

ひょっとしたら元々は人が常駐していたもののコロナ禍で低迷、結果、オンラインに変更したのかもしれません。

でも、こういった不動産仲介に関わらず、オンラインに代替する業務は、まだまだありそうですね。

ポストコロナ、ここに気づいた人達が成功に近づくのかもしれません。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-