SCアンドパートナーズ

Vol.539 「低迷する消費支出」

家計調査から消費支出の推移を出してみました。

日本国民の所得が伸びていないことを指摘されることも多いですが、ここ数年はアベノミクスもあり、多少上向いていたもののコロナ禍で大きく下落していることが見て取れます。

ここで言えることは、

1.20年という単位では消費は下降の一途。消費支出をターゲットとする事業者は限られたパイを奪い合う構図は厳しくなっていること。

2.そして、コロナ禍は、下降を促進してしまったこと。

3.コロナ禍の状況は、大阪地区の蔓延防止等重点措置や東京、宮城の感染拡大とワクチンの進捗を考慮すると当分は続くことが予想されること。

4.ビジネスには、状況に即した一段の創意工夫が必要であること。

5.2020年の消費の落ち込みは、家計への資金滞留もあり、この間、行動を抑制された消費者は、コロナ明け、リベンジ消費が予想されること。

このグラフを見ながらこの5つを考えています。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-