1年ぶりに登記所に行ってきました。
目的は、会社の謄本を取得すること。
銀行に法人口座を作ろうとネットで手続きを始めたら、「会社謄本の現物の提出必須」という壁にぶち当たり、仕方なく、登記所に来ました。
さすがに口座を作るためには紙の謄本が必要なのか、と半ばあきらめ顔で行ったわけですが、そこには1年前と何も変わらない風景が。
ここで申請書に手書きで書き込み、収入印紙を貼る欄があるので、印紙売場に行くと「先に申請してください」と言われ、申請窓口へ。
申請書を出してしばらくすると名前を呼ばれ窓口へ行くと、今度は、「印紙を買ってきてください」と隣の窓口に再び。
そして、印紙を買ってきて貼るとようやくもらえる仕組み。
5mしか離れていない窓口を行ったり来たり。
以前、このコラムNol.340でも書きましたが、相変わらずの昭和ですね。
ただ、1つ変わっていたのは、印紙の領収書と売りさばき所の名前。
これは去年のもの
↓
これは今回のもの
ゴム印で押されていたものがレジから出せれたレシートに変わっていました。
この日本郵便オフィスサポートという会社に委託されたのでしょうか。
このシステムは、改良の方法は無いのだろうかと思いながら登記所を後にしました。
最近、日本は後進国と言われておりますが、「頑張れニッポン」です。