SCアンドパートナーズ

Vol.510 「売上の明暗」

先日のウェビナーでこんな質問をいただきました。

「同じ業種なのになぜ明暗が分かれたのでしょうか?」

確かにコロナ禍においては、同じアパレル、同じ家具、同じ家庭雑貨など企業によってコロナ禍においては明暗が分かれました。

これは、コロナ禍による生活の制限によってライフスタイルが変化したからではないでしょうか。

■ステイホーム、外出自粛
⇒行動の制限によって生活スタイルが制約され家時間、家族時間、家服が増加したこと。
⇒家で過ごす時間が多くなったことで家の中の充実を図りたいという意識が強くなったこと。
⇒家の近所で買い物を済ます傾向が強まったこと。

■テレワーク、在宅ワーク
⇒通勤が無くなり通勤着が不要になったこと、自由時間が増えたこと。
⇒雇止めや契約終了によって労働者の賃金が低下したこと。
⇒将来不安により支出の節約意識が強くなったこと。

■EC
⇒外出できなくなりECを利用するようになったこと。
⇒非接触を心がけ店頭での購買を控えたこと。
⇒事業者がECに真剣に取り組み始めたこと

などなど、この他、いくつか要因はありますが、

・低価格
・機能性
・EC(デジタル化)

もちろん、一部のラグジュアリーの好調さはありますが、国民の大半は、この3つのキーワードに代表されるのではないでしょうか。

ECは、コロナ禍の始まる以前から取り組んでいる企業が奏功しています。

今後、ワクチンが全世界に行きわたるのは2023年と言われている中、このライフスタイルの変化への対応をしばらくは追求することが求められていきます。

色々、判断はあると思いますが、今、起きていることが現実と受け止めて前に進んでいきたいと思います。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-