2020年10月30日、久しぶりのリアル会場でのセミナーを開催しました。
4時間のロングセミナー。
コロナ禍にも関わらず、多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
でも、ソーシャルディスタンスを取るために各机には一人ずつ。
ということで、こんなに広い会場になりました。
ここで反省。
普段より、字体は大きくしてきたのですが、ここまで広くなるとスクリーンの字の大きさはもっと大きくした方が良さそうです。
これもコロナ禍のニューノーマルでしょうか。
相当、ゆったりになります。
で、もう1つ反省。
それはマスクにより声がこもる。
マイクを使うもその距離が今ひとつつかめず。
途中、参加者の方から聞き取りにくいというご指摘もあり、試行錯誤。
いやいや、難しい。
途中「マスクでは無くマウスシールド使った方が良いのでは」というご指摘もあったのですが、最近行ったセミナーでマウスシールドを使ったところ、「感染防止上どうなんだ」とお叱りを受けたこともあり、今回はマスクにしたのですが、やはり、このくらいの会場になると加減が難しい結果となりました。
今回、最近のショッピングセンターの動向、基礎的な運営や経営がコロナ禍でどう変わるのか、そして、今後のビジネスの形と3本立てで行いました。
このコロナ禍によって人流と消費動向がどう変化したのか。
そのためにはニューノーマルをどう考えていくのか。
そして、この状況はいつまでの続くのか。
データや資料を使いながら解説。
その上で、ショッピングセンターのビジネスの創造的変革へと話を進めていきました。
終わってみてアンケートを見ると多くの方から100点をいただき、概ね高評価だったのでホッとしたのですが、お一人だけ10点の方がいました。
その方からは「コロナの話だと思った」というご意見。
今回、コロナの話をするにしても、基礎的なことを伝え、その上でどうその基礎的なことが変化するのか、そこをお伝えしないと4時間の構成が出来ないのですが、その構成では、期待していたコロナ禍の内容が不十分だったようです。
ご質問もされないので何を期待されていたのかも分からず。
そして残念ながらアンケートは無記名。
私もとても消化不良なので、もし、このコラムを読んでいただいていれば、是非、ご連絡をください。
連絡先 nishiyama@scandpartners.jp
お待ちしております。
今回、この距離での開催になると途中の参加者の顔が見えない上に参加者への投げかけや質問などもしにくく、結果、「セミナー」ではなく「講演会」になること実感しました。
ぜひ、ご不明な点はお問い合わせください。