SCアンドパートナーズ

Vol.486 「本当のニューノーマルが始まった」

今朝の新聞でANAの赤字額が5,100億円、ロイヤルは希望退職を始める等々の記事。

最近、食べログを見ると閉店していくお店も多い。

新型コロナウィルスは、今、指定感染症と聞く。

この指定感染症である限り、企業は社員に感染の恐れのある指示は出せないし、飲み会だって規制する。

では、この指定感染症がインフルエンザと同等の5類になるためにはどうすればいいのだろうか。

5類に下がる条件がワクチンや治療薬の登場だとすれば年単位の期間が必要になる。

とすると、あとどのくらい、このままで行くのだろうか。

ワクチンも治療薬もあるインフルエンザでさえ、年間3,000人(日本)の方が亡くなっている。

でも、インフルエンザの予防接種をしない人も多いし、予防接種してもインフルエンザに罹患することもある。

何だか、釈然としない。

今、フランスでは1日に5万人を越える感染者が出ているという。

状況はかなり深刻なようだ。

欧州との往来などいつになるだろう。

この釈然としない中で考えるのは「ニューノーマル」

この半年騒がれてきたニューノーマルは、働き方や生活様式だった。

3密の回避、ソーシャルディスタンス、消毒、在宅ワーク、オンライン飲み会などなど。

でも、ニューノーマルとは、経済の規模、成り立ち、仕組み、企業の形に数、商売の要不要、就業者の数、そういったことに踏み込んで考える時期に来てしまったのでは無いか?と今朝のANAの損失額を見て思う。

これまでのように世界規模でお金や人が動き、造られてきた社会。

家内制手工業から工場制手工業へ変化した就業スタイル。

企業の売上と利益

個人の収入と支出

本当のニューノーマルが今、始まったように思う。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-