SCアンドパートナーズ

Vol.443 「横浜の歴史を学べるCIAL桜木町ANNEX」

2020年6月27日(土)、「CIAL 桜木町 ANNEX」がオープンした。

場所は、JR桜木町駅の南側(関内方)


(出所:JR東日本のHPから転載 )

今回の開発で、商業施設シャルの他に新南口(市役所口)改札、JR東日本ホテルメッツ 横浜桜木町が開業。

CIAL 桜木町 ANNEXの運営会社は株式会社横浜ステーシヨンビルです。

【フロア構成】
1~2階 商業施設 3店舗
2階 保育園 桜木町ステーションナーサリー
1階 旧横濱鉄道歴史展示

コンパクトな造りですね。

でも、造りに趣を感じます。

入るといきなりこの列車が迎えてくれます。

意外と知られていないのですが、最初に列車が開通したのは現在の横浜駅ではなくて、この近辺に横浜駅はありました。

このあたり一体を埋め立てて造ったのだそうです。

当時の駅舎です。

実はこの絵を見てびっくり。

昔は野毛の街も現在の横浜駅も海だったのですね。

野毛のあたりは入り江になっています。

きっと風光明媚な場所だったんでしょうね。

埋め立て、ちょっと残念な気もします。

その他、いろいろな歴史を知ることが出来ます。

列車の横を上がると、

ちょっと穴場っぽくて待ち合わせや仕事をするのにいいかもしれません。

その他、スーパーマーケットも。

JR系の開発は必ずと言っていいほどスーパーマーケットは成城石井。

駅立地には相性がいいのでしょうか。

そして、今回、1階に大きく構えるのは、フードホール

その名も「KITEKI」

ちょっとイーゼルの数が気になります。

開業したばかりで誘客&告知のためと思いますが、せっかくのデザインを隠さずに雰囲気を大切にした方が効果的なような気がします。

今はコロナ禍で飲食施設は大変なので仕方ない部分がありますが、せっかくのデザイン、認知が広がるまでグッと我慢ですね。

中に入るとカフェからお酒までいろいろなものが。

野毛に繰り出す時の待ち合わせ場所にはうってつけですね。

そしてさすがJRの開発。

改札まで作っちゃいました。

無人のスマート改札。

今はICカードのおかげでコンパクトに作れますね。

これでJR桜木町駅には改札が3か所になりました。待ち合わせは間違えないように。

シャル桜木町ANNEX、少し時間を持って、横浜の歴史に浸ってみてはいかがでしょうか。

最近、横浜市はカジノとか、瀬谷の大規模開発とか、そんな大型集客施設の計画が目立ちますが、あまり、インバウンドをあてにしないでこういった昔からある歴史や自然や文化を大切にして、国内から訪れる方を増やす方が良いような気がしています。(横浜市民として)

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-