SCアンドパートナーズ

Vol.377 「新しく覚えた言葉」

新型コロナウィルスの影響で新しい言葉が毎日飛び交う。

オーバーシュート
ロックダウン
クラスター

など、横文字にしないといけないの?と思うものも多いが初めて聞く言葉だ。

そんな中で一番興味を引いた言葉が「同調圧力」

「同調圧力」とは、少数意見を持っている人たちに暗黙のうちに多数意見に迎合するよう迫ることを言うのだそうだ。

今回、商業施設の営業時間を短縮した施設が多い。

本当にその施策が正しいのか、よく分からないまま「同調圧力に負けました」と言うコメントも聞かれる。

今回の商業施設の時間短縮は通勤時間をずらすことにもなり、それなりの効果があると思うので、それそのものは否定するものではないが、我々は、この「同調圧力」という中で生きていることを改めて感じる。

「エスカレーターは歩かないでください、両側に立ってベルトを持って乗って下さい」と書いてあっても(東京では)左に並び、右を空ける。

会議では偉い人より先に発言しない。

宴会では会費が同額でも偉い人から上座へ座る。

これからは企業によってはマチマチだが、似たようなことが存在する。

電車の整列乗車などマナーのレベルでは歓迎される「同調圧力」も意思決定が曲げられたり遅くなったり、どれだけ非効率(不効率)を日本を覆っているかの計り知れない。

多勢に無勢
長いものには巻かれろ
郷には入れば郷に従え
朱に染まれば赤くなる

いろいろな言葉があるけど、何か1つの意見に流されることがどれほど危険なことか我々は先の大戦で学んだはず。

気をつけたいね。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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