行くたびに変わるブルックリン。
最近、マンハッタンの交通渋滞がひどいのでイースト川のフェリーが多く整備されてブルックリンには行きやすい。
今回は、ピア11から乗船してダンボで下船。
このダンボ地区に「タイムアウト マーケット」があります。
タイムアウトマーケットは、エンパイアストアの中に開業。
ここも古い倉庫をリノベーションしての開発。
タイムアウトマーケットのエントランス
倉庫の高さを利用しての空間。
一歩入るとフードホールが広がります。
色々な飲食店が並ぶ。
個店のような作りからフードコートのように周囲を店舗で囲まれた共有スペースの造りまで多彩だ。
https://www.timeoutmarket.com/newyork/who-we-are/
でも、ここは新進の人たちを集めているらしく、個店の部分は統一の造作。
色々な人達が変わっていくのだろう。
飲食の他にも物販。
ファニシングのwest elm
雑貨のFEED
我々世代には懐かし「J Crew」
ブルックリンは住宅地でもあり、多くのカフェやローカルビール。
街の雰囲気も良く、どんどん進化する。
日本に例えると、、、うーん、思いつかない。
下の写真は、ブルックリン側から見たイースト川越しに見たマンハッタン。
夕暮れ時は必見です。
タイムアウトマーケットは、ロンドンを起点にする雑誌メディア。
ここが主体になって新進のお店を集めた施設が、「TIMEOUT MARKET」
一号店はリスボン、この他にもボストンやロンドンやドバイなど全部で9か所が開業しているとか。
今後は、こういったコンパクトな開発、それも既存の建物を利用したものがどんどん増えそうです。
既存建物のリノベーションを企画している方にはとても参考になりますね。
Time Out Market New York、Empire Stores、
55 Water Street、Brooklyn、NY
11201