SCアンドパートナーズ

Vol.269 「コレド室町テラスで感じる街づくり」

コレド室町テラス

開業まもないこともあって平日にも関わらずの混雑。

でも、意外に観光というより近隣で働く人たちもたくさんいる。

日本橋も働く場所としての地位を固めてきた証拠だろう。

今回の目玉は何と言っても誠品生活。

日本進出がやや遅きに逸した感はあれど、やはり、待ち望んでいたお店の1つには変わりない。

雑貨から書籍から文具から見ていて楽しい。

元々、誠品生活はその土地土地のものを大切にする。

そのコンセプトもここでも有効のようだ。
台湾や香港で見る誠品生活とはひと味違う。
どこが違うか、とそこまでしっかり見る時間が無かったので次回、じっくり見たいと思う。

今回、ここ「コレド室町テラス」を見て感じたこと。
それは次の3つ。

1.三井不動産株式会社の開発力
2.施設名のシリーズ化によるブランド形成
3.日本橋の街づくり

日本橋地区を次々に開発する三井不動産の開発力には驚く。
相当の時間と努力だろう。

そして、「コレド」のシリーズ化。
三井不動産という会社は、ららぽーと、三井アウトレットパーク、ららガーデンなど施設名をシリーズ化、ブランド化することに長けていると思う。

いろいろなテストマーケティングを経て、類型化しビジネスモデルとして作り上げる。

そして、街づくり。

三菱地所の大丸有と、ここ三井不動産の日本橋の街づくり。

単なるビルの建設、特区を活用した容積割増、賃貸床を確保した利回り確保。
そんなことは当たり前に、その次の街や人や文化や歴史を作ってるように感じる。

100年先の街づくり。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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