SCアンドパートナーズ

Vol.201 「資格試験を批判するのは、まず取得してから」

「SC経営士」って資格知っていますか。
SC経営士は、(一社)日本SC協会が行うSC(ショッピングセンター)経営に関する認定制度です。

SC協会のHPには、
「SC経営士とは、SCに関する専門知識を総合的・体系的に体得し、その専門知識を活かして、現在および将来のSC経営やSC業界、地域社会の発展に貢献できる資質を持った方で、当協会が実施するSC経営士試験に合格し、登録した方」
と記載されています。

今、このSC経営士は、全国に約500名。
でも、日本に立地するSC数は、3,220カ所。
だからSC経営士の数が圧倒的に少ないことが分かります。

ただ、この資格は残念ながら国家資格ではなく民間資格。
したがって持っているからと言って宅建とか、司法試験とかのように何か特別な法律行為が出来るという訳ではなく、単なるタイトルに過ぎません。

でも、資格って何でもそうだと思うのです。
持っているだけでは何の役にも立たない。
生かすも殺すもその人次第。

このSC経営士も取得し、SC経営士会というコミュニティに入ることで人的ネットワークが広げ各種勉強会に参加し、自己啓発に大いに役立ちます。
また、このタイトルを持つことで講演や執筆によって社会や業界に対してメッセージを送ることが出来ます。

「そんなの不要だよ。」
「実務に役に立たないじゃん。」

と言った印象を持たれる方は受ける(取得する)必要は無いと思います。

でも、企業の社長が自ら勉強して取得される方がかなりいます。
聞くと「勉強する姿を社員に見せたい」という気持ちからだと言うのです。

部長職の方でも同じように社員を鼓舞し、一緒に勉強し、社員皆でチャレンジする会社もあります。
やはり、そういう企業は伸びていきます。
当たり前ですね。

時々、「SC経営士なんて役に立たないよ」と批判される方もいます。
でも、そういう批判される方は、まず自らがまず取得してから言って欲しいのです。
チャレンジもせずに批判しても何も生まれないし、周囲に好影響も与えないし、説得力も無い。
批判は、取得してからでも遅くはありません。

ということで、今、この試験の申し込みが今月いっぱい行われています。

申し込み締め切りは7月1日。
まだ、間に合います。
興味ある方は是非チャレンジして、我々SC経営士会の仲間に入って一緒に勉強しましょう。

なお、資格を取るとこんなバッジをもらえます。

「実力」と「タイトル」
これ、別物だと思うのです。

でも、
①実力があってもタイトルが無い。
②タイトルがあっても実力が無い。
③タイトルと実力の両方がある。
この3つ、全然、違いますよね。

※詳細は日本SC協会のHPにて確認してください。

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-