SCアンドパートナーズ

Vol.134 子供達が洋服を考える機会を作ろう

以前、SC企業の新入社員研修を担当した時、「どこで洋服は買っていますか?」という質問に、

「洋服は古着しか買わないんですよね」
「ネットです」
「モールは情報があり過ぎて疲れます」

こんな回答が続々。

ショッピングセンター企業に入社してくる若者たちがこれじゃ、洋服は売れないわ、とため息をついていたら今朝こんな記事が。

「世田谷区はすべての区立中学校で月に1回程度、自由な服装で通学するカジュアルデーを設ける」と。
これは「服装についてみずから考えてもらう」
と言うことらしい。

考えてみれば、日本では制服や体操着をずっと着ていることで没個性。
子供の時から洋服を考えることで色とか、デザインとか、はたまた自分の個性とか。
そういうことを考える機会を作ることはいいこと。

ここは洋服が売れない売れないと嘆いている関連企業やSCや百貨店の皆様が一肌脱いでコーディネー教室やファッションショーやコーディネート提案など、カジュアルデーへのお手伝いをするってのはどうでしょう?

目の前の前年比を追いかけるだけでなく、未来のマーケットを作っていくことも大人の責任かもしれませんね。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員、渋谷109鹿児島など新規開発を担当。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒、1961年生まれ。

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