今日は、SCアカデミーの卒業論文最終審査会でした。
SCアカデミーとは、(一社)日本SC協会主催のビジネススクール。
受講生は全29回の講座を一年かけて受講し、卒論(2万字)を提出して卒業する、それはそれは大変なもの。
今年も40数名が受講。
一年間勉強した。
このSCアカデミーでは講座受講と並行して7月から少人数に分かれたゼミがスタートする。
私はその一つを受け持つ。
今年の西山ゼミは5名。
この5名の卒論指導(と言えばおこがましいが)を担当する。
そして今日はその卒論の最終審査会。
ここに至るまで2回の審査会が開催され今日に至る。
したがって合計3回の審査を通って最優秀論文を選考する。
我々も真剣だ。
今日の審査員は、日本SC協会人材育成委員会の委員長、副委員長、そして、SCアカデミーの指導教授たち。
今日は、最終選考にノミネートされた6名の受講生からプレゼンを聞く。
論文審査と言っても自らで考え、自らが答え、読む人を説得(納得)する技術も審査対象となる。
ずらりと並んだ審査委員を前に皆、緊張の面持ちで少し可哀そうにも思えるものの、それぞれが頑張ってきた論文を力強く発表する。
審査基準は予め受講者たちには公開している。
発表は明日、それぞれの個々人に事務局から伝えられる予定。
皆さん、お疲れ様でした。
今年(2019年)も47名がSCアカデミーを受講する。
どんな人たちが来るのか、今から楽しみである。