SCアンドパートナーズ

VOL.1053 「独立記念日は、働き方改革日だったのかも」

今から10年前の2015年11月30日に会社勤めに終止符を打ち、12月1日から新しい働き方を始めた。

世間では起業と言うけど、私の場合は開業の方がシックリ来る。

あれから10年。

早かった? 遅かった?

「長かった」かな

悲喜交々。

でも、自分の中では12月1日を勝手に「独立記念日」と呼んでいる。

インディペンデンスデイ

アメリカの7月4日みたいだね。

近年、「働き改革」が叫ばれているけど、そのほとんどが「残業せず帰ろう」になってしまっているように思う。

それはそれで大切なことだとは思う。

でも、本当の働き方改革とは、雇用か自営か起業か、自らの働き方を変えることだと思う。

そして、自分の将来どのように自分がなりたいのか。

それに向けた準備も含めて働き方を考えることも一つ。

人生で一番時間を占める就労の時間

そう遠くない将来、定年は70歳になるだろう。

だから、「今だけ」を考えずに自分の将来を考えた働き方改革を大切にしたい。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-