今から10年前の2015年11月30日に会社勤めに終止符を打ち、12月1日から新しい働き方を始めた。
世間では起業と言うけど、私の場合は開業の方がシックリ来る。
あれから10年。
早かった? 遅かった?
「長かった」かな
悲喜交々。
でも、自分の中では12月1日を勝手に「独立記念日」と呼んでいる。
インディペンデンスデイ
アメリカの7月4日みたいだね。
近年、「働き改革」が叫ばれているけど、そのほとんどが「残業せず帰ろう」になってしまっているように思う。
それはそれで大切なことだとは思う。
でも、本当の働き方改革とは、雇用か自営か起業か、自らの働き方を変えることだと思う。
そして、自分の将来どのように自分がなりたいのか。
それに向けた準備も含めて働き方を考えることも一つ。
人生で一番時間を占める就労の時間
そう遠くない将来、定年は70歳になるだろう。
だから、「今だけ」を考えずに自分の将来を考えた働き方改革を大切にしたい。