これまで近代的なモールを中心にレポートしてきましたが、やはり、ここは東南アジア
古くからある市場や屋台や露店が並ぶ街も点在しますが、その中で異彩を放つのが、ここ「Blok M Square」

一歩足を踏み入れただけでその雑踏に圧倒されます。

まずはよく分からない鳥居?に出迎えられて、中へ。

とにかく人でごった返しています。
そして、驚くのは、この館内の店舗配置

1~2坪くらいに仕切られた場所に店舗が並んでいます。

「台北の夜市を屋内」にして、「ソウルの東大門市場を平場」にしたような感じ、と言えばイメージできるでしょうか。
独特の空間です。

色々な方達が思い思いの過ごし方をしているようです。


上層階にはシネコン?もあり、ゴーカートの乗り場もあり、カオス

でも、この人の多さと活気と若者達
実はジャカルタのボリュームゾーンはここにあるのでは?と感じます。
近代的なモールがひしめき合うジャカルタで、こういった場所も点在する。
懐の深さに驚きます。
このBlok M Squareは、いつできたのか調べましたが、分かりませんでした。
1980年代?
オランダ植民地時代に遡る街の形成からつながる歴史
こちらも興味深いポイントですね。