【工事費の高騰】
ショッピングセンターなど商業施設のリスクはこれまで少子化による人手不足が指摘されてきた。
今は、そこに工事費の高騰が加わった。
これはダメージが大きい。新規開発が滞ればテナントの出店場所は増えない。
郊外都市、地方都市の雇用も増えない。
既存の建て替えも進まなければ老朽化物件が立ち並ぶ。
時間と共に価値が低下する減価償却の考え方をヨーロッパのような建物を使い続ける文化への転換が必要か。
これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。
株式会社 SC&パートナーズ
代表取締役西山貴仁
東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。