2024年10月14日、長崎スタジアムシティは開業しました。
長崎駅から見える場所
位置は、長崎駅と長崎ココウォークの中間あたり。
意外に近い
歩いていくと大きいので全景は見えず。
総工費1,000億円と聞く長崎スタジアムシティは大きい。
全景をホームページから拝借
出典:長崎スタジアムシティのホームページ
https://www.nagasakistadiumcity.com/
インフォメーションに模型が置いてありました。
早速、2万人収容のサッカースタジアムへ
真正面上に見えるのはホテル
広い
そして、観客席とグランドが近い。
こけら落としは、長崎市出身の福山雅治さんのコンサート
その時は、グランドまで席を並べたそうです。
目を引いたのはプレミアムシート
座りごこち抜群
特別な方だけが入れるラウンジもあり、色々な趣向が凝らされています。
そして6,000席のアリーナ
ここは会員向けルーム
観戦しながら食事を楽しめる部屋
札幌のエスコンフィールドでも気になったスポンサードの仕組み
長崎スタジアムシティでも随所に。
こういったマネタイズ手法は、商業施設でも研究の余地はあるでしょう。
フードホールは手軽なメニュー
ここからもスタジアムが一望できます。
ここのフードホールは、この端末から一括して注文し、自分のオーダーしたお店の前で出来上がりを待ちます。
長崎スタジアムシティは、完全キャッシュレス
場内のすべてがNO CASH
クレジットカードやコード決済などの決済手段を持たない方は、ここで簡易なカードに現金をチャージして支払いに利用
チャージ金額が使い切れなかった場合でも帰りには現金化することが出来ます。
面白いのが、この名板
有料で販売しているそうです。
LAのハリウッドみたいですね。
別棟の商業施設
スポーツ系のブランドが並びます。
動線計画はもう少し方法はあったのでは?と感じました。
この他、ゆくゆくインターナショナルスクールも開校するとか。
今回、担当の方の話を聞きながら、どうやって資金を回収するんだろう?という疑問は拭えませんでした。
恐らく、賃貸収入、運営収入と言った枠の中だけしか考えられない狭い私の思考の外にマネタイズ手法があるのだと思います。
長崎の地にこれだけの投資を実行するジャパネットたかたに圧倒されて帰ってきました。