アメリカなど鉄道駅に改札が無い国も多いが、ここコペンハーゲンにも改札は無い。
目的の場所(この場合、ゾーン)までの切符買って電車に乗り込む
指定されたホームへ
中央駅のホームは、駅らしくそれっぽいけど、少し郊外に出ると街の中にホームがある不思議な感じです。
途中、時折、社内検札があり、切符にポールペンでチェック
車内は至って静か。
ユニークなのは、「静かに乗る車両」があること
この他、自転車専用、ペット可など、きめ細かい。
地下鉄に乗る時は、ホームへ降りる直前に一台だけの券売機
隣にある2台はチャージ機
PASMOのような仕組みを現地の人は使っている。
1日フリーパス券や公共交通と美術館などの入館料がセットになったコペンハーゲンカード(1日1万円くらい)があるけど、今回はシングルチケットで過ごしました。
地下鉄は無人運行
ホームは完全空調
シンガポールなど先進国は当たり前の光景だけど、日本では少ない。
人手不足の折、自動運転と自動ドアは必須となる。
ホームでたくさんの警備の方が動員される日本とはかなり違う。
チャージカードを使ってる人がタッチするポイントは各所に。
これにタッチすればOK
今回、その都度、チケットを買って乗ったけど、一度買うと検札が無い限り、チケットを出すことは無い。
そのままホームに行って電車に乗り、目的地に着いたら降りて、そのまま外へ。
乗り降りでしっかり改札を通る習慣のついた私はなんだか落ち着かない反面、慣れるととても快適。
乗り降りをしっかり管理するための改札機やシステムの開発費やメンテナンス費を考えたら、こちらの方が経済合理性は高そう。
混雑の度合いと言ってしまえばそれまでだけど、日本人の几帳面さがこう言うところに表れるような気もします。
面白いですね。