JR四国が取り組む駅ビル「オルネ」
去年の6月に来たときは、この右側のウィング(北館)が絶賛工事中。
すっかり出来上がっていました。
高松駅は「頭端駅」
頭端駅だからこそ出来るこの空間。
ここから旅が始まる、そんな風情です。
増床された北館に入るとそこには、お土産から特産品からスイーツまで。
この「meguru」は、四国の名産、特産、美味しいものを集めたセレクトショップ
たくさんあって見応えがあります。
一つ一つのストーリーを聞いているだけで四国の良さが分かります。
奥にはキッチン。
ここで地元のシェフ達が代わる代わる登場するそうです。
スケジュールもびっしり。
運営される方の努力も相当ですが、ここに協力するシェフ達の意気込みが伝わってきます。
フードホールもあって、食べるエリアもあり、駅で楽しめるようになりました。
これは和三盆で作られたラム酒
和三盆が特産とは知らなかったです。
屋上にはアンパンマン広場
TSUTAYAとシェアラウンジ
ワークスペースも充実して高松へ出張する方も便利になったのではないでしょうか。
開業したばかりのコメダ珈琲店
オルネがさらに便利に。
高松は今回で人生3回目
四国はあまり縁がなく、来ることが少ないのですが、こうやって現地の方に話を聞くと、四国の魅力は深い。
四国は、大橋がかかり、利便性が高まったことで、結果、人が流出しているような気もします。
もっと、四国の魅力を地元で楽しむことが大切なのかと思ったり。
これから駅周辺では、外資系ホテルの開業も続くようです。
昔から思っているのは、太平洋に面している四国は、アジア太平洋のハブ空港が出来るのでは?です。
四国の面積は約18,297.78平方キロメートル
シンガポールの面積は約719.1平方キロメートル
その差は、25倍
ポテンシャルは高いですよね。