SCアンドパートナーズ

VOL.1018 「鉄道会社の地域貢献と街づくり」

JR東日本横浜支社が南武線沿線でビールフェスを開催中

決められたビール醸造所やお店を周り、ビンゴカードでスタンプラリー。

指定のビンゴシートにスタンプが並ぶとプレゼント

よくある街バルイベントと言えばそれまでだけど、これを鉄道会社が仕掛けることに意味がある。

鉄道会社が街に人を送り、活性化を促す。

とても良い企画

最近は改札の中に店舗を作って消費させるような動きも多いけど、こう言った街の活性化は、乗降人員も増え、その街を気に入れば住民も増える。

交流人口の増加と定住人口の増加

沿線の活性化

これが鉄道会社の最も基本的な企業活動だと思う。


見るとビンゴシートを利用して自社ポイント会員の獲得促進や鉄道系ICカードの利用促進などプロモーションの機能もあるけど、これは企画費やこれら媒体の制作費を考えると仕方がない。

でも、街に人を呼び、街が活気付き、街にあるお店の売上も上がり、南武線の知名度も上がる。

もちろん、乗車券も売れる。

鉄道会社は、自分で客を囲い込まず、街に人を送客し、街を活性化することが結果、自分のためになる。

乗降客が減り、廃線になるのは、街が衰退したからに他ならない。

駅は街のエントランス

こう言った企画で長く続いてるのが「みさきまぐろきっぷ」

地域ブランドを上げ、鉄道輸送を増やし、名産品が売れる。

鉄道会社は、こう言った取り組みをどんどんやると良いと思う。

大きなイベントや大きな再開発ビルや駅ナカ開発もいいけど、地道に街の資源を活用した企画。

神社、お寺、雑貨屋、カフェ、公園、お地蔵さん、名所旧跡、銘菓などなど、きっと、街に埋もれた素敵な資源がまだまだあるはず。

鉄道会社の方達に期待しています。

 

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-