2024年3月に開業した「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FRAG」
位置づけとしては、HARUMI FRAGの中心施設
エントランスを入るとまずはSM
かなり大きく品揃えが充実しています。
自動レジの数に驚きます。
普及してきました。
ユニークなのがこれ
2階に行くには、エントランスの外に設置されたエスカレーターに乗る。
1階のSMと2階3階の顧客動線が分離されています。
理由は恐らくこれ。
異なる営業時間をフロアでコントロールしている。
さすがです。
2階から上は基本的にサービス店舗を
生活者には便利。
こちらは東京ドームの経営のようです。
資本関係が出来たことによる早速のコラボ。
こちらもさすがです。
恐らく非常駐型SCを前提に造られた施設と思います。
そのため、テナント区画と動線を出来るだけ分離し、テナントの営業を尊重する。
人出不足、エネルギーコストの高騰などをベースに手厚い運営管理を標ぼうしてきたこれまでのSC運営管理から一線を画す。
そして、服飾雑貨はほぼ無し。
時代性を感じる施設です。
今回、この場所を訪れて、面白いなーと思った2つ。
まずバス。
水素バス?
環境配慮型。
いずれ無人走行になるのでしょうか。
もう一つは学校。
何やらクールな建物がこのららテラスの向かい側に建っているので「何だろう?」と思って近づくと。
小中学校でした。
一貫校なのか、単に併設されているのか分かりませんが、一体になっています。
まだまだ開発が進むこのエリアでは子供たちも増えていくのでしょうね。
今回、行ってみて、時代性や街づくりの方向性など色々感じることが出来ました。