政治的な混乱からコロナ禍と続き、しばらく来ることが出来なかった香港。
その混乱の中、開業したのが、「K11 MUSEA」
場所は尖沙咀の南側のウォーターフロント
テーマはアートということで随所にそのコンセプトが。
何より、その集客力
そして若年層
高齢化の進む香港で今一番若者を集客しているとか。
細部へのこだわりと全体にRを施したデザインが秀逸。
そして、ラグジュアリー。
ここからは、この数年の混乱を全く感じない。
でも、ここ数年に撤退した企業も多く、進出してくる企業は大きく減少したとか。
日本から進出してきたアパレルもかなり撤退。
確かに香港のビジネスとして将来性を以前ほど感じなくなるのも当然と言えば当然。
何か寂しい感じですね。
でも、街は「冬至」ということもあり、会社は早めに終わり、以前と変わらず、雑踏の中。
昔のように戻ることを期待しています。