2023年6月にオープンした「大名ガーデンシティ」
大名小学校の跡地をオフィス、ホテル、カンファレンス、商業施設などで再開発。
多くの企業が入札に参加し、話題になったプロジェクトがオープン
場所は天神からやや(と言っても数分)離れた感じ。
ホテルはリッツカールトン
行政側としても名のあるラグジュアリーなホテルが街に欲しかったようです。
広場は、元は校庭だった場所
校舎も一部残されていてノスタルジーな雰囲気も。
ステージも用意され、この広場は活用されていくようです。
レジデンスも入居が進む。
校舎もリノベーションしてスモールオフィスなどに使われています。
学校の校舎を用途変更して使用するとなると、法的な対応でかなりなコストがかかりそうですね。
飲食店は広場に面した博多らしくない(?)カジュアルダイニング。
校舎がノスタルジーを誘います。
カンファレンスルームも用意されイベントも開催されるようです。
このオフィスエントランス、博多ではあまり見られないセキュリティの確保された場所。
綺麗ですね。
下層階の飲食店がカジュアルなのに比較し、上層階の飲食店は高級志向。
こちらの店が一番混雑していました。
このモニュメント、子供たちが登って遊ぶうちに塗装が剥げ、徐々に色が変わるように作られているそうです。
さて、どんな色になるのか、楽しみです。
小学校の入り口もそのままですね。
天神ビックバンが進む同エリア。
多くのビルの建て替えが進む。
博多駅では博多コネクテッドが進行中。
キャナルシティ博多イーストの建て替えも始まり、博多の将来の姿、どんなことになるのでしょう。
私としては、まだまだ使用できる既存ビルの建て替えでは無く、もっと広いエリア、大名や薬院などの面的な整備が進むといいなと思っています。
全国に高層ビル群ばかり出来るのもちょっと寂しい気もします。