2006年から続けてきた月刊レジャー産業の最終回「SCは斜陽産業か」がダウンロードできるようなりました。
https://scandpartners.jp/nishiyama/sc-20181031.pdf
是非、ご一読下さい。
SCは、1950年代から地下街、ファッションビル、駅ビル、郊外のRSC、アウトレットセンターと形を進化させながら消費者のライフスタイルを作って来ました。
例えば、
・家族で車に乗ってモールに行く
・会社帰りに駅ビルで洋服を買う
・行楽メニューにアウトレットモールが加わる
など、生活に影響を与えてきました。
そして、2005年、エチカが登場し、移動途中の駅で買い物や食事をするスタイルを作りました。
ところがこの2005年以降、新しいSCは出来ていません。
郊外モールは大型化し増加、駅ビルも増えました。同じ名前のSCは多店舗化していますが、どれも、これまでの延長線にあって新たなイノベーションは停滞しています。
何故か。
そんな課題感で書いています。
https://scandpartners.jp/nishiyama/sc-20181031.pdf