今、AI分野は百花繚乱の様相。
それもChatGPTの登場が大きい。
面白いことに評価や反応は大きく分かれる。
「使いこなそう」という側の人と、「ちょっと待った」という側の人。
新しいものがでると常にこの2つに分かれる。
確かに、このAI、社会をどう変えるのか分からないから疑心暗鬼になるのもうなづける。
ひょっとしたら、ターミネーターのサイバーダイン社が現れるかも。
でも、キャッシュレスと同じく、時代はそちらを向いている。
進むことはあっても逆戻りは出来ない。
最近、AIが静かになる一方DXが声高に叫ばれていた。
でも、DXと言いながらよく聞くと単なるデジタル化だったり、この分野がかなり後退していた感があった。
そこにChatGTP
論文に使われるのでは?と禁止にする団体も現れた。
でも、逆にそれを使いこなして新しい論文を作ればいいことだと思う。
むしろ、評価する側にレベルアップが求められる。
それでいいのではないか。
司法試験に六法全書を持ち込めるのと同じ。
学生の時は、ひたすら暗記させられたものが、社会人になるといきなりスマホで検索できる。
このギャップに違和感を持つ。
でも、面白いことに新しいものが出た時、拒否反応が強いものほど成功するらしい。
写真撮影が始まった時、「魂を吸い取られる」と言ったとか。
私が中学生の時、「シャープペン禁止、鉛筆を使え」と言っていた国語の先生がいた。
そんなことを最近、思い出している。