先日、博多の七隈線開通に際して利用したクレジットカードによる入場と退場。
とても便利に感じた。
海外に行くとその都市で使われているプリペイドカードを買うことが多い。
バンクーバーのオルカカードや香港のオクトパスカードなど。
地下鉄や買い物や。
でも、このクレジットカードでの利用が普及したら、もうその必要も無くなる。
もっと進めば、空港で現金の両替さえ不要になる。
匿名性の高い現金の良さはあるもののやはりキャッシュレスの便利さには代えられない。
12月に行ったクアラルンプールでもタクシーを一度も使わず、ずっとGRABだけだった。
クレジットカードを登録したGRABは、キャッシュのやり取りをせずに移動出来る。
日本のSCでは、相変わらず、売上金管理と清算業務を人の手で行っている。
キャッシュレスが進めば、これらの作業も不要になる。
もちろん、色々課題はあるが、流れはそっちに向いている。
川の流れを逆流させることは出来ない。
変化に抵抗、抗うよりも流れをうまく捉えた方が生産的だと思う。
このタッチ式、一度経験したら元に戻れないでしょう。