SCアンドパートナーズ

VOL.829 「サービス系テナントが増える影響とは」

連載第55回 賃料は下がる?サービス系テナントが増えたSCがとるべき経営方針とは

ショッピングセンター(SC)のテナント構成が変化している。特にサービス系テナントが25%まで増加し(2021年SC協会調べ)、12%の衣料品を大きく上回る。 

その理由は、高齢化によるニーズの変化や物販のECへの移行によるものだが、この変化をSCはどのように受け止め、対峙すれば良いのか。第44~45回で説明したサービス業の特性を下に、今回はSC経営の目指すべき方向を解説する。

https://diamond-rm.net/management/226841/

A female hair dresser s drying costumer’s hair. the owner and the customer are wearing protective face masks for illness prevention.

 

 

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これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

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