今朝の日経の記事、つくばのクレオの閉鎖を題材にした「ショッピングセンター、淘汰の時代へ、駅前でも閉鎖」を読んで感じたこと。
以前にもこういった日経の記事があったので、facebookページに書いたのだけど、何事もダメだダメだと連呼しても何も始まらない。
なぜダメなのか、それについて記者は何を感じ、何を目指すのか。
それとも単なる注意喚起なのか。
もし、そうであればこのクレオの閉鎖の理由をキチンと当事者に取材してほしい。
外縁的なコメントから類推した結論を並べても何の解決にもならない。
今回は、単に時代に合わない業態の撤退に過ぎなかった可能性もある。
また、所有と運営が切り離された施設側の事情があったかもしれない。
これから人口減少や高齢化など背景はある。
ネットの進展もある。でも、日本のECは5%程度。その5%のうちショッピングセンターとカニバる範囲はもっと狭い。ECの伸長=ショッピングセンターはダメ、という短絡的な評価ではないはず。
閉鎖には閉鎖する理由がある。
次に期待したい。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO36106800U8A001C1000000