SCアンドパートナーズ

Vol.772 「消費市場に大きなインパクト与える出生数」

2022年6月3日、厚生労働省から「令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況」が発表されました。

そこには2021年の合計特殊出生率は1.30と6年連続で低下、出生数も過去最少の81万1604人となったと記載されています。

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/kekka.pdf

これをグラフ化すると以下の通りとなります。

少し戻ったものの漸減を続けています。

2.1を割ると人口が減少に向かうということですので、1.3は相当のもの。

都道府県別にみると東京都は「1.08」となるようです。

結果、出生数は、団塊世代の30%まで減少しています。

出生数は死亡者数を下回っていますので、人口の減少は歯止めがかかりそうにありません。

ショッピングセンターや百貨店などの商業施設は、この現実を受け止めた行動が待ったなし。

生産量から消費量までが変わり、その消費の質も大きく変わる。

これまでの延長線上で考えると落胆もしますが、前向きに新たなスタイルを考えることが重要となる。

しかし、戦後、70年、我々は何をやってきたのでしょう。

これを考えると気持ちも沈みがちになりますが、前に進むしかありませんね。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。岡山理科大学非常勤講師、小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-