今回のテーマは昨年に引き続き「SC経営品質は人材で決まる」。
30分と短い時間の中でしたが以下についてお話ししました。

 

SC経営に携わる人材は、SCビジネスを構成する①不動産業、②小売業、③サービス業全般の知識を持つことが必要です。
不動産業では、「開発力」「運用力」「出口戦略」小売業では「販売力」「商品力」「計数管理」サービス業では、「営業力」「効率運営」「企画力」。これらをトータルで習得することがこれからの人口減少と市場縮小の環境下ではますます重要になっていきます。

しかし、SC運営の現場では、出店者(テナント)に対する教育研修を熱心に行う一方、SC運営者(デベロッパー)にはほとんど教育コストをかけていません。
今後、売上の前年比を求めるだけのSC経営が困難になる中で、今のままの人材開発では必ず壁にぶつかることになります。

これからのSC経営に必要不可欠なのは、①ビジネススキル、②SC知識、③不動産の知識、④SCの業務経験、⑤人間力(バイタリティ、ホスピタリティ)、この5つの知識とノウハウを身に着けることで、SC事業のバリューチェーン(取得、開発、開業、運用、出口)をトータルにマネジメント出来る人材です。

SC事業から得られる利益は、テナントの売上高から得られるものだけではありません。
SCのバリューチェーンから得ていく発想が重要になっていきます。

 

2017年1月25日(水) SC経営品質は人材が決める

 

2017年1月25日(水) SC経営品質は人材が決める