昨日は久々の店舗の店長向け研修へ登壇しました。
持ち時間は、50分
普段、研修を行う時は、3時間~5時間で行うことが多いのですが、店舗のスタッフの皆さんをそんなに長く拘束することは難しいので、今回は50分。
この時間をどう使うか、これが一番悩んだ点です。
主催者側からは「ポストコロナ、あるべき店舗マネジメント」というオーダー。
社会はコロナで変わりつつあるもののリアル店舗の使命は来てくれたお客様に満足して何度も足を運んでもらうこと。
これは何も変わりません。
むしろ、ネット時代ではもっともっと重要になるでしょう。
そんな想いを込めてプログラムしました。
お伝えした項目は以下の通りです。
50分ではちょっとモリモリになってしまいましたが、お伝えしたいことは、
「施設側(SC)はどんな活動しているのか」
「SCに出店しているテナントの皆さんならではの役割」
「店舗スタッフのモチベーション」
「皆さんに期待すること」
この4つでした。
SC(ショッピングセンター)はオーケストラと同じだと思うのです。
舞台演出や舞台装置を元に、SCという指揮者がいて、演奏者であるテナントがいて、観客というお客様がいる。
どれ一つ欠けては成り立たない。
演奏者には、管楽器も弦楽器も打楽器も色々な役割がある。
SCのテナント(店舗)にも物販、飲食、サービスなど色々な役割がある。
それが一つになった時、最大の魅力が出来る。
そんなことを今回はお伝えしました。
さて、評価はどうなったでしょう。
後日、感想文が送られてくるようなので、ドキドキしながら待ちたいと思います。
ご関係者の皆様、ありがとうございました。
マスクがつらいですよね。