2回目の緊急事態宣言が発令されてから1月12日までの人の動きをgoogleレポートから「全国、北海道、東京、大阪、福岡」をグラフ化すると以下のようになった。
数値は、流通に関係のある小売り、娯楽、日用品、乗換駅について記載している。
これを見ると各地ではそれなりの外出自粛がなされているようだが、今回は20時までの外出自粛要請のメッセージが強いせいか、場所によっては日中の人出が発令前より増加していると聞く。
昨年春の感染状況は、”海外も含め”かなり逼迫していることを考えると、「長期化」「再々度の宣言発令」、この2つを覚悟する必要性さえ感じる。
新型コロナウイルスがワクチンと治療薬の両方が開発され指定感染症を外れ、インフルエンザと同じ5類に分類されるのはいつになるのか、今は予想もつかない。