オンラインメディアの入稿から掲載までのスピードの速さに驚いたと前回触れたが、もう一つ、オンラインメディアが紙媒体(誌面)と大きく異なる点がある。
それは結果が明確に数字になって見えることだ。
サイトに掲載された自分の原稿が、
①どれくらい読まれているのか
②最後まで読まれているのか
③掲載記事の中で何番目に読まれているのか
こういったことが明確に分かるのだ。
下は昨日のサイト画面。
自分の書いた原稿は5位にランクインしている。
ところが今日見れば、ランク外になっている。
こんなことが日々、刻々と表示される。
このメディアはチェーンストアと題されていることから私の書いているショッピングセンターという不動産ビジネスが購読している人たちにどこまで刺さるのか、受け入れられるのか、編集担当の方も今回はチャレンジ。
そのチャレンジも数字が評価する。
でも、ランクインを目的にしないことも大切だとも思っている。
今、起こる事象と流れる情報を西山貴仁という人間を通した時にどう映るのか。
ここに価値が無ければただの文字の列挙に過ぎないのだから。