SCアンドパートナーズ

VOL.1115 連載103回「SCと参道とマスマーケティング」

近年のDXブームもあり、「データを使って何かしなきゃ」と半ば脅迫観念にかられた上司から「DXを急げ」「もっとデータを使って効率的なことはできないか」と指示を受け、あれこれ思考を巡らし、施策を考えるショッピングセンター(SC)担当者たちがいる。

とくに顧客データを分析し、顧客接点を増やし、顧客の囲い込みを行うことを年度のミッションとして取り組むケースも多く、中にはDX推進室やデータマーケティング部など専門組織を設置する企業もある。

ただ、CRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)やワントゥワンマーケティングを実現しているSCをこれまで見たことがない。

それは何故か、そして、この問題(テーマ)にSCがどのように取り組むべきか今回は考えていきたい。
↓続き
https://diamond-rm.net/management/humanresorcedevelop/495186/


この記事を共有する

CONTACT USお問い合わせ

これまで問い合わせ用メールアドレスをこちらに記載していたのですが、最近、営業メールの数が看過できないほど増えてきており、大変心苦しいのですが一旦閉じさせて頂きたくことになりました。
事情ご賢察の上、ご理解くださいませ。

株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-