ECをバーチャルと表現します。
でも、今の生活を考えると、多くのものをスマホで検索、ECを利用して買い物をする。
しばらくすると、ピンポーン「宅急便でーす」と制服を着た配達の方が汗をかきながら届けてくれる。
そして、「ありがとうございましたー」「また、よろしくお願いしまーす」と帰っていく。
これがバーチャルなのだろうか。
今まさに、これが我々のリアル。
買い物する消費者はリアルとバーチャルと区別などせず、今、一番、便利で快適な方を選ぶ。
実物を見たければ店舗に行くし、実物を見なくて良いものはそのままスマホで。
配送料が取られることを回避する店舗での受け渡しもリアル。
リアルvsネットなどはなく、そろそろ同じステージ(土俵)で考える時だと思うのです。