SCアンドパートナーズ

VOL.963 「JR大阪駅うめきた地下口」

今年の3月、うめきたに誕生した関空直行の新駅「大阪駅うめきた地下口」

場所は大阪駅の北西の場所

実は「うめきた駅」というのが出来たとばかり思っていましたが、そうではなく、あくまで「大阪駅」の拡張という位置づけのようです。

そして、このホームに停まるのは、おおさか東線、和歌山に行く特急、関空へのアクセス。

大阪在住では無い私にとって「おおさか東線?」ですが、奈良方面の方には利便性が向上したとのことです。

この新しい改札への乗り換えは、①大阪駅の改札内での地下移動、②一旦改札を出て地上での移動、③改札を出てグランフロントの地下の脇を通った地下移動、この3つのようですが、今回は、③で行きました。

大阪駅から地下に降り、グランフロント大阪を横に見つつ、左に折れます。

この通路の右側がグランフロント。

このサッシ、仮に開けることが出来れば、オープンな感じな店舗になりそうです。

でも、法的な規制などがあるのかな。

少し進むと環境デザインもあり。

どんどん進むと白くクリアな通路が見えてきます。

歩きながら、バイオハザードを思い出すのは私だけでしょうか。。

徐々に改札が見えてきます。

この先、行き止まりのシャッターは今、開発が進む北ヤード「GRAND GREEN OSAKA」につながるようです。

でも、ちょっと狭いのでは?という印象です。

流動計算の上だと思うので、私の取り越し苦労でしょう。

いよいよ、うめきた地下口改札です。

あくまで大阪駅の改札。(乗り換えには10分くらいかかりそうですが)

こちらが話題になった顔認証改札

これが普及すれば都度、パスを出す必要も無く、便利になりますね。

ここから地上に出るとこの入口。

ここを上がるとGRAND GREEN OOSAKA

着々と開発が進んでいます。

大阪駅はこの他、JR西日本の新駅ビル、KITTE OOSAKA(JP TOWER)の建設も進む。

大阪駅周辺は、阪神梅田本店の開業から続々と続く開発。

最近、大阪マルビルの建て替えも発表されました。

この他、万博にIRに、大阪エリアはしばらく話題が満載ですね。

でも、こんなに作って大丈夫なのか、ちょっと心配もしてしまいますね。

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株式会社 SC&パートナーズ

代表取締役西山貴仁

東京急行電鉄(株)に入社後、土地区画整理事業や街づくり、商業施設の開発、運営、リニューアルを手掛ける。2012年(株)東急モールズデベロップメント常務執行役員。2015年11月独立。現在は、SC企業人材研修、企業インナーブランディング、経営計画策定、百貨店SC化プロジェクト、テナントの出店戦略策定など幅広く活動している。小田原市商業戦略推進アドバイザー、SC経営士、宅地建物取引士、(一社)日本SC協会会員、青山学院大学経済学部卒。

Facebook:西山貴仁 -SC & パートナーズ-