今日、スーパーマーケットに行った。
相変わらずのレジ待ち行列。
この時間がとても長い。
シドニーでは、レジはほぼ無人だった。
「coles」のレジ風景
買い物かごに商品を入れて出口に向かう通路の両側に無人レジが並んでいる。
帰り際に立ち寄る感じ。
係員が1~2人がいて、空いているレジを案内したり、操作に戸惑う人のサポートを行っている。
商品は自分でスキャンして、クレジットカードで決済。
とにかく台数が多いから待つことはほとんど無い。
こちらは「woolworths」のレジ
同様に自分でスキャンして会計。
でも、人の対応がゼロかと言うとそういうことも無く、2台ほど設置されている。
日本でも一時、自分でスキャンして会計するレジが導入されるも、やはりレジ打ちが人対応に戻り、支払いだけセルフになったように記憶している。
でも、人が対応する限り、「レジの台数=人の数」となり、人の数がレジ台数の上限となる。
空港でさえ、無人化される時代。
人口減少が急速に進む日本では、更なる工夫や対応は避けられない未来ではないだろうか、と思いながら今日、レジに並んでおりました。